CTIシステムの機能一覧まとめと、Mostable(モスタブル)でできること
コールセンターの業務を効率化させるためには「CTI」などのシステムの導入が必要になります。システムを導入するにあたって、どのようなことが可能になるのかを知らないと、導入にしり込みしてしまうでしょう。そこで、CTIシステムの機能について解説します。
CTIシステムの機能一覧
具体的な機能はシステムごとに異なりますが、CTIには以下のような機能が備わっていることがあります。
- ポップアップ機能
- 着信呼自動分配機能
- 自動音声応答機能
- クリック発信機能
- プレディクティブコール機能
- オートコール機能
- トークスクリプト共有機能
- リスト管理機能
- 見込み管理機能
- 通話録音機能
- 着信電話の転送機能
- レポート機能
- CRMなど他システムとの連携機能
必要な機能を有するCTIを導入し、コールセンター業務の効率化を図りましょう。
Mostable(モスタブル)の機能一覧
CTIシステムの一種「Mostable(モスタブル)」には、以下の機能があります。
リストの分配と共有
「投入リストを全体で共有しながら架電する方法」と「分配して架電する方法」の2種類から選択して利用することができます。
個人テレアポリスト作成
案件を1件1件登録しながら架電することが可能であり、テレアポリストを作成することができます。
オートコール
あらかじめ呼出し時間を設定して、自動的に履歴を残し次の案件へと架電をすることができます。個人別に呼出し時間を設定することも可能です。
発信通知番号の選択
相手に表示される番号を複数登録する事ができ、発信時にその番号を選択することが可能です。
内線転送・外線転送
通話中の案件を保留状態から別のアカウントへと転送したり、通話保留状態から出先の営業の携帯や固定電話などへと転送することが可能です。
コールステータス、チェック項目のカスタマイズ
架電時のコールステータスを、最大で60チェックまでカスタマイズ可能です。その他のヒアリング内容なども、専用のチェック項目を最大30項目まで作成できます。
架電時の詳細な絞り込み
架電時に、投入したリスト項目から都道府県や業種などの属性情報で詳細に絞り込みを行うことができ、ターゲットを定めた上で架電することができます。
リストの追加投入が可能
すでに投入しているリストに対し、リストを追加登録することが可能です。重複リストの選別も、自動で実行できます。
重複電話番号検知機能
リスト投入時に重複している電話番号を「そのまま投入する」か「重複番号を省く」かを、選択してリストに投入することが可能です。
リスト項目の内容修正
架電時に投入したリスト項目を、オペレータが任意に変更することが可能です。架電時のヒアリングで住所などの情報が違っていた場合に、オペレーターがそのまま直接書き換えすることができます。
アンケートシステム「Quick」
アンケートシステム「Quick」と連動することができます。これにより、自動的に潜在見込みを探しながら架電することが可能です。
モニタリング・ウィスパリング設定
アカウント毎にモニタリング・ウィスパリングの設定が可能です。架電先の顧客に聞かれることなく、統括者がオペレータに対して適切なアドバイスを送ることができます。
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Mostable(モスタブル)の導入メリット
CTIであるMostable(モスタブル)を導入することによって、以下のメリットが発生します。
クラウド型のCTI
Mostableは「クラウド型」のCTIです。クラウド型は社内にサーバ設置が不要なので、導入にコストや手間がかからない点が大きなメリットになります。また、インターネットを介してシステムを利用することになるため、在宅ワークとも相性が良いです。
直感的に扱えるインターフェイス
Mostableは「直観的に扱えるインターフェイス」を採用しています。どれだけ優れたシステムであっても、使いにくければ意味がありません。Mostableはパソコン操作に不慣れな方でも扱いやすいインターフェイスを採用しており、ユーザーを選びません。
通話費の削減が可能
Mostableは「通話費を削減できる」というメリットがあります「1秒課金」「20秒課金」「1分課金」など、利用中の通話料金を参考にして現状より安い料金プランを提案してもらうことができます。既存のコールセンターシステムからMostableへと切り替え後、最大で50%の通話費削減の実績があるほどです。
まとめ:CTIの機能一覧を把握してコールセンター業務の効率化を図ろう
CTIには、個別のシステムごとにさまざまな機能が備わっています。そのシステムでできることを一覧化し、自社のコールセンターの業務効率改善に必要な機能がすべて備わっていることを確認したうえで、システムの導入を決定しましょう。コストの安さなどで決めてしまうと、必要な機能が備わっておらず、業務改善につなげることが難しくなってしまいます。無料探検を利用するなどして実際の使い勝手を確認し、現場の声もヒアリングして最適なCTIの導入を実現しましょう。